アスリート検定

アスリート検定でしていただく競技は、 ジャべリックスロー、50m走、 前屈、立ち幅跳び、4種類があります。

ジャべリックスロー

名の通り、ジャべリックと呼ばれるプラスチック製のやりを用いて競技を行います。
これはやり投げの代わりとして、主に中学生大会などで行う陸上競技です。
野球などと異なり、手首をスナップさせずに投げることがコツです。

50m走

学校の体力測定で計るものと同様です。 陸上競技で最も短い走種目は100m走で、50m走という種目は陸上競技はありません。
しかし、短距離部門では練習の中でショートダッシュとして50m走を行うことが多々あります。
50m走のコツは、なるべく上体を起こさずに走ること、最後まで走り切ることの二つです。

中高生が一般的に行う屋外競技で最も短いものが100m走、正確に最も短い種目は室内60m走です。

立ち幅跳び

50m走と同じく学校の体力測定で測るものと同様で、陸上競技の正式種目にはありません。
立ち幅跳びも短距離部門では練習の最後の方に測定をすることがあります。
立ち幅跳びのコツは、脚を肩幅に広げて、脚と腕のタイミングを合わせて跳ぶことです。

前屈

台の上に乗って前屈して台から距離を測定し、もも裏の柔軟性を測ります。
柔軟性が高いと、慢性的な怪我、いわゆる故障のリスクが減って、練習をちゃんと積むことができるようになります。
どのスポーツであっても練習量は重要なので、柔軟性も必然的に大事なものとなります。
柔らかい人は20cmを超えます。